警備業における法人IMSの事業目的
警備業における法人IMSの事業目的は、
「警備業の経験と実績のある多数の同じ志を持つ人財が、将来の夢や希望を抱いて存分に力を発揮させるため。」
であります。
ここでいう「同じ志」とは、自らの経験と実績を生かし経営者を目指す思いのことである。
これは人の持つ欲求(煩悩)の一つにすぎず、けっして大いなる志とは言えない。
煩悩のままに経営者に成りたいといっても、未経験な人にとってはハードルも高くリスクも大きい。
また現実問題として、一般に社員を快く独立推奨している経営者は警備業界において皆無である。
諸々の現実的理由から経営者に成りたいという志は挫折しやすい。
そのうえ何のために経営者に成りたいのかという夢や希望が、不純で曖昧なものであれば、仮に起業できたとしても、
自己都合的な幸福を求めているにすぎず、人をあざむき・疑い・むさぼり、
必然的に利己的となり飢えと渇きに苦しむ亡者、いわゆる餓鬼となってしまいます。