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浪費癖

・駐車場を借りているのに、わざわざコインパーキングに車を止める。
・クレジットカードを持つと、限度額まで使い切ってしまう。
・財布に入っているお金は、その日中に使ってしまう。
・すぐに人からお金を借りる~そして返せない。
・積立は、すぐに解約してしまう。

 

不思議な事だが世の中には、このような人が存在する。
なぜか、お金を使いたいという衝動を抑えられない。

 

これではいつまでたっても、お金は貯まらない。
収入が増えても、何も変わらない。

 

このような浪費癖は、どうすれば改善するのだろうか?
実際に改善した人の事例を挙げてみよう。

改善例

・駐車場を解約し、コインパーキングに車を止める。
・クレジットカードを持たない。
・財布には最小限度のお金しか入れない。
・人からお金を借りるのではなく貰うようにする。
・いつでも解約することができない積立をする。

 

自身に浪費癖があると自覚してる人が、現に改善した事例である。
しかし上には上がいて、これでも効果のない人が世の中には存在する。

究極の他人

自分の努力で改善できない人は極論、他人に任せるしかない。
他人と言っても、誰でも良い訳では無い。

 

お金の管理が得意で、自身が信頼できる他人?
それだけでは不十分だ。

 

所詮自分のお金なのだから、いつでも引き出せてしまう。
だから、簡単には引き出せない相手でなくてはならない。

 

慈善ぶった人ではダメなのである。
つまり、どういうことか?

 

それは、契約に基づき確実に履行できる相手。
契約を破った時の自身の損害が、預けた額をはるかに上回る相手である。

 

不思議な事だが、そんな人もこの世に存在する。
これも不思議なめぐりあわせなのか?

運命

実は、お金が貯まる人と貯まらない人は一対なのかもしれない。
運命の出会いともいうべき、めぐりあわせのようだ。

 

なぜなら、お金が貯まる人が貯まらない人を助けると、更に貯まるからである。
そして、お金が貯まらなかった人のお金によって、更に他人を助ける結果となる。

 

誰も損をしないどころか、皆の徳となる。
「人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし」とは、この事か。

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