突然の諸症状
今年還暦を迎える年齢になり、これまで経験した事が無い症状が頻発。
もしかして更年期障害か?
最初の症状は熱も無いのに身体の節々が痛くなり、体がだるく喉も痛い。
間違いなく風邪の症状だが、発熱も無く食欲もあり爆睡。
次に起きた症状は夕食時、急にめまいがして食欲もなくなった。
すぐに血圧と脈拍を計ったが異常が無いので爆睡。
そして最近、風呂から上がると身体が火照って汗が止まらない。
椅子に座ると地震を感じるが、自分が揺れているだけだった。
血圧は正常だったが、脈拍が130を超えていたので直ぐに横になる。
しかし身体は眠いのに中々眠れない。
翌日、脈拍は正常になり少し散歩すると100mも行かずに頭がふらつく。
少しベンチで休憩し、正常に戻った。
一体何が起きているのだろうか?翌日か翌々日には何事もなかったようになる。
さらに、その都度症状も違い訳が分からない。
なんと筋トレによるオーバーワークだった
これらの症状が発生したのは、すべて筋トレ後の当日または翌日に起きている。
そこで専属トレーナーの、オスカルさんに尋ねてみることにした。
症状を話すと「それは間違いなくオーバーワークですよ!」と。
「え?オーバーワーク?」
オーバーワークって何?
オーバートレーニング症候群とも言うらしいが、要は筋トレのやり過ぎの事。
オーバーワークの原因
以下の4つが原因らしい。
1.負荷が大きすぎる。
自重トレーニングしかしていないので、これは無いな。
2.筋肉が回復する前にトレーニングしている。
週に2回、各40分位しかやってないのでこれも無いな。
3.正しいフォームで行えていない。
オスカルさんがついているので、これは絶対無い。
4.同じ部位ばかり鍛えすぎている。
これか?確かに腹筋ばかりやっている。
しかし週に2回だけだし、筋肉は回復しているはずだ。
現に筋肉痛は残っていない。
信頼関係があるから限界を超えられる!
自分の限界を超えてトレーニングすると、普通は怪我をします。
自重トレーニングであっても同様で、腰を痛めたりします。
なのに素人の私が怪我をせず、限界突破できるのは何故でしょうか?
それは、信頼できるトレーナーがいるからです。
いつも思いますが、一人だと絶対ここまでやれません。
必ず途中でやめてしまうでしょう。
毎回、身体が動かなくなるまで出来るのは、まさに信頼の賜物なのです。
仕事でも何でも、信頼できる仲間がいるからこそ限界を超えられるのです。