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伝説の作り方

ベーブ・ルースの予告ホームランは、有名な伝説となっている。
諸説あるようだが、そのように言い伝えられていることは事実だ。

 

他人に真似の出来ない事を成し遂げた時、伝説の人となる。
だが、運が良かったとか、偶然に思える現象だと伝説にならない。

 

ホームラン自体は珍しい事ではないが、予告した(と言われている)事に意味がある。
これが伝説の作り方だろう。

ビジネスでも同じ

IMSグループでは、いくつもの伝説が存在します。
なぜなら、伝説を公認しているから。

 

誰しもが認めるために、必ず事前に宣言(予告)するのです。
そうすれば否定のしようがありません。

 

またIMSの後継者の条件にも、「伝説を有する者」と定められています。
要するに公認されない成果は伝説にはならず、後継者にも成れないという事です。

何回宣言しても良い

何回も同じ宣言を繰り返し、結局できない事もある。
だがプライドを捨てて継続できるなら、それ自体が偉大な事だ。

 

諦めなければ、いつかは実現出来る可能性が増すからだ。
伝説の重さは軽くなってしまうが、伝説には変わりない。

 

たとえば100回目の予告で、ホールインワンが出てもそれは凄い事だ。
困難な挑戦であればあるほど、予告の回数は問題にならない。

ともかく伝説の人になれ!

伝説は、いくつでも作る事ができる。
たくさんあればあるほど、レジェンドだ。

 

最初は、誰でも出来る事から宣言して挑戦すればいい。
それが出来てから、もう少し困難な挑戦をするのだ。

 

どんな伝説も、いずれ塗り替えられることになる。
だから、一つや二つの小さな伝説に満足してはならない。

 

ずっと挑戦し伝説をつくり続けるのだ!
挑戦が無くなった時、それが現役引退の時となる。

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