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理念の本意

リーダーシップに一番必要な資質は勇気だと思う。
通常、勇気にはある種のリスクが付きまとう。
とくに新しい事業を立ち上げるときにはなおさらだ。
何かをスタートさせ、それを継続させる勇気。
この開拓者スピリットと冒険心が、
チャンスがいっぱいのアメリカで、新しい道への案内役となる。
~ウォルト・ディズニー~

IMS発足の経緯は、
~我々は警備業の豊富な経験と実績を持ちながらも、経営者を目指し分社する事が出来なかった。
原因を一言で云うなら、「彼は餓鬼道に落ち、己は畜生道に至り」ということか。将来の夢や希望は、思い描くこともままならず瞬時に儚く空しい絵空事となっていた。我々の本分は「仲間とともに幸福な人生を生きぬくこと」であり、そのために夢や希望や智慧が無限に実現される組織構成が必要であった。~

 

餓鬼道を徹底的に排除し、将来起こりえる後継者の問題や金銭に係わる醜い争いを一掃するため、同率複数株主制度をとったのである。
そして平成19年12月3日、同志とともに勇気を奮い起し「株式会社IMS」が設立された。
一般に法人とは、「自然人以外で,法律上の権利義務の主体となることができるもの。
一定の目的の下に結合した人の集団あるいは財産についてその資格が認められる」(大辞林解説)とある。

 

当社の理念に「人格・能力の向上に努め仲間を大切にする」とある。これをIMSの警備業において具体化したものが事業目的である。
価値ある事業目的を忠実に、勇気をもって継続することで本物の幸福を得られるのだ。
そして我々の本分である「仲間とともに幸福な人生を生きぬくこと」を貫き通し、経営者としての本懐を遂げるのである。

幸福は自己満足によってではなく、価値ある目標に忠実であることによって得られる。
~ヘレン・ケラー~

“法人IMS”の定義は、パーフェクトハーモニーの経営者と幸福な人生を共生する人の集団なのである。
そしてこれからも縁の深い仲間たちのために、“法人IMS”は継続し続けなければならない。

 

「法」すなわち目的が夢や希望を実現するのではなく、「人」すなわち我らがこの「法」を知恵と勇気で実践するがゆえに“法人IMS”は「社会から認められ感謝される尊い存在」となるのだ。

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