師道共育
IMSグループでは、「師道共育」を根本として人格と能力の向上に勉めています。
その意味は、
「多様な立場や領域の人や組織が連携して教育を担い、あるいは教育・養育・指導を行う側と受ける側がともに学び成長することで人の師として守り行うべき道を進む。」
ということです。
これは警備業にうたわれる指導教育とは全く意味が違います。「師道共育」とはIMSグループの事業目的そのものなのです。
吉田松陰先生の言葉にこうあります。
「師道を興(おこ)さんとならば、妄(みだ)りに人の師となるべからず、又妄りに人を師とすべからず。必ず真に教うべきことありて師となり、真に学ぶべきことありて師とすべし。」
大いなる希望である経営理念(創業精神)を、真の歴史認識をもって後継すべき道こそが、「師道」なのです。そして苦楽を共にすることが、「共育」なのです。「師道共育」が必要な理由は、まこと(大事)の時に忘れないようにするためなのです。
こちらもご参照ください。→IMSがIMSであるために