新世代のIMSグループ社員たちへ
IMSグループは「仲間を大切にすること」を一番の基本的な考え方としています。警備に就く方の多くは、恵まれた状態で仕事を始めるわけではないのが現実です。なかにはやむを得ず警備員になる方も多く、高齢者の割合、独り身の割合も非常に高いものです。そういったさまざまな事情を抱えて入ってくる隊員さん一人ひとりが、IMSグループに入ることで少しでも豊かになってもらうこともグループ全体の目標となっているのです。私たちの仲間というのは、なにも同僚や上司といった社員に限ったものではありません。
したがって、自分だけ稼ぎたい、自分の幸福のみを追求する、という人間の居場所はこのグループにはないのです。自らを高めることに日々精進しながら、仲間を大切にしていく。これはIMSグループにおいて、過去から現在、そして未来においても変わらぬことであり、万が一そこが変わってしまうようなことがあれば、そのときにはIMSグループの存在価値は無くなるとさえいえます。新しい世代の方々には、とにかく会社の基本理念をしっかりと頭に叩き込んでもらい、IMSグループの社員である自覚を持って、ますますのグループの成長を達成していってもらいたいと思っています。そして少しでも現場へ足を運び、現場とそこで働いてくれている隊員さんの姿を見てください。すべてはそこから始まるのです。IMSグループが描く将来の夢の実現のため、苦しいながら着実に歩んだファーストステージが終わり、これから大きく飛躍するセカンドステージがスタートします。