『貞観政要』は、中国唐代に呉兢が編纂したとされる太宗の言行録である。
思考実験記事一覧
『7つの習慣』は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1996年に出版された書籍。原著の初版は1989年。素晴らしい人格を持った人になる(成功する)には以下の7つの習慣によって本質的に成長できるという内容。1.主体的であれ2.終わりを思い描け3.最優先事項を優先しろ4.Win-Winを考えろ5.相手を理解しろ6.シナジーを創れ7.刃を研げ
我が国日本では、2019年10月1日から消費税が8%→10%になりました。これまでも0%→3%→5%→8%と、何度も増税されましたが、なぜ消費税増税が必要なのか考察しましょう。①世界の先進国の中で日本は世界一の超高齢化国家となり、さらに少子化となり、国民の需要よりも供給が大きく(需要<供給)、今や20年以上続く世界一のデフレ先進国になってしまいました。②また高齢化による社会保障費の増大が原因だとか...
山中伸弥さんとタモリさんのW司会で報道された、NHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」という番組によると、腎臓・脂肪・筋肉・骨・腸・脳など人体の個々の臓器は、「メッセージ物質」による巨大なネットワークが構築されているそうです。腎臓はさまざまな臓器の働きをコントロールし「健康長寿のカギ」となっていたり、脂肪が、脳や免疫をコントロールしたり、筋肉は記憶力の増強やがん予防と関わっていたりする可能...
経営と筋トレを無理やり比較してみよう。①売上=筋肉量 ②利益=筋力 ③資金=脂肪 という仮説。商売人と経営者の違いについて、あるコンサルト記事を紹介しましたが、商売人は売上を向上しようとしますが、経営者は利益を向上しようとします。商売人的発想「経営」売上を重視して向上しようとすると、更に資金が必要になります。これを繰り返すと債務超過になり倒産の危険が増します。「筋トレ」単純に筋肉量を増やそうとする...
他人の短所はすぐにわかるが、長所はなかなか見つけられない。それどころか、自分の短所や長所は理解しているつもりでも他人から見れば全く違う。人は主観的であるが客観的ではなさそうだ。昭和55年18歳で運転免許の筆記試験で2回も不合格になった。自分では完璧と思っていたのに、なんで?当時試験の結果を見せろ!と試験管に詰め寄ったほどでした。もちろん見せてくれるわけはなく、運転試験場付近の塾でひたすら何百もの過...
「筋を通す」=「道理にかなう」人は、自然に相手から好意を持たれる。「筋を通さない」=「道理に反する」人は、悪気があろうとなかろうと関係なく相手を不快にさせる。「筋を通す」~いつしか死語になりつつある日本語かもしれません。武士道のあった日本では古くから根付いた考え方であったはずですが、いつの間にか「筋の通らない」ことが横行しているように感じます。この「筋を通す」とは、道理にかなうようにする。物事の首...
慎重さは危機回避に必要だが、臆病であってはいけない。小心は楽観する事に必要だが、臆病であってはいけない。心配性は先見の明に必要だが、臆病であってはいけない。自信が無いのは武器となるが、臆病であってはいけない。不安は思考の深化に必要だが、臆病であってはいけない。臆病に必要性はない。臆病は他人に伝染する。臆病は周りの人を不幸にする。臆病は何事にも退く。臆病は自分も含め、すべての人に必要とされない。臆病...
2010年代に入りスピリチュアル系の”アセンション”という用語を、よく見かけるようになりました。スピリチュアル系ではアセンションの事を、”次元上昇”と解釈しているようです。最近ではYouTube動画でも多数取り上げられ、何となく普通の現象として説明されているようです。「次元」とは何か?アセンションとは、地球や人類がより高い次元(3次元から5次元など)に移行するということを表しているようですが、ここ...
さて次は「1次元」の存在について考察します。まず「0次元」の存在は”光の粒子”という仮説に立っています。詳しくはアセンションについて考察します~まずは「0次元」からをご覧ください。光の粒子は振動している「1次元」というと、n 個の変数が”1”、つまり”n=1”、”線”です。言い換えると”点”が連なって”線”になります。すこし模型を使ってみます。”光の粒子”を赤い点(便宜上拡大)として表しています。...
空気はどうやって温まるのか?太陽の光で温まるのは地面です。空気は温まりません。ではなぜ、二酸化炭素が温暖化ガスと言われるのでしょうか?それは地面が温まって、遠赤外線が放射され、それを二酸化炭素や水蒸気などが吸収するためです。この原理を簡単な絵に表すと、下図のようになります。やっぱり地球温暖化の原因は二酸化炭素か?遠赤外線の吸収率は、気体の中では二酸化炭素が一番です。しかし下図の通り、水蒸気に比べれ...
インフレ率の世界標準は年率2.0%である世界の中央銀行の大半が2%プラス・マイナス1、あるいは1-3%という範囲でインフレ目標を設定し、中心値は2%である。上図の通り世界全体では、ほぼインフレターゲットである2.0%をクリアしています。しかし、先進国の中で日本は飛びぬけて長期デフレ状態なのです。日銀もインフレターゲットを2.0%としており、財政出動や金融緩和と努力していますが、”まったく”と言って...
利己的な遺伝子利己的な遺伝子 40周年記念版 – 2018/2/15私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、なぜ恋をし、なぜ争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。自らのコピーを増やすことを最優先とする遺伝子は、いかに生物を操るのか?生物観を根底から揺るがす衝撃の事実を快刀乱麻の...
この度、世界中の人が経験したコロナショックですが、これは「二度目のロックダウン」のための練習だったのでしょうか?ちまたでは「二度目のロックダウン」が来る!という噂が広がっています。もしもロックダウンがあるとしたら何が要因となるのかについて推察したいと思います。世界的なロックダウンとなる要因”近い将来”、”世界的”という条件で考えると、一部地域で発生する紛争や災害、または絶望的な天体現象(巨大隕石の...
【悪】の原義は人間にとって有害な諸事象,あるいはそれらの原因をいう。(ブリタニカ国際大百科事典)殺人や自殺は悪なのか?親が子供に「これは悪い事だよ」と教えるとき、「なぜ悪いことなのか」と説明できる親はいるのだろうか?例えば殺人や自殺について、「良いことだよ」と教える親はい無いと思うが、子供に「なぜ悪いことなの?」と聞かれてどのように答えるのでしょうか?大抵、殺人については法律に違反するから、「警察...
因果の法則をわかりやすく言えば原因と結果の法則のことです。過去に作った何らかの原因のために、未来の結果は決まるという法則性です。原因と結果物理学に限らず、医学や経済学や心理学でも、「原因に法則が作用して結果を生じる」と考えるのが普通です。 いわゆる「因果関係」という考え方です。因果の法則については、誰しもが経験則で理解していると思います。しかし、原因が先で結果があるのか?結果が先で原因があるのか?...
今の20代30代の青年に聞くと「お金も欲しいけど、人の役に立ちたい」という人が多くなった。その逆に、今「人の役に立っています!」と自信をもって答える人もいない。40代より上の人には、少し理解し難い現象かもしれません。そこで、「人の役に立つ」とは、一体どういうことなのか思考したいと思います。言葉の意味そもそも、”役”とは一体何を言っているのでしょうか?辞書には”ヤク”と読む場合と”エキ”と読む場合で...
不幸になりたいと思っている人はいるのだろうか?生まれた時から死にたい人はいるのだろうか?平和を望まない人はいるのだろうか?飢えて死にたい人はいるのだろうか?天変地異を望む人はいるのだろうか?いないのであれば、人類共通の目的は同じである。現実の世界は違って見えるならばなぜ、世界で起きる出来事があまりにも目的から逸脱しているのだろうか?何時の時代も地域・国で紛争・戦争が絶え間なく続いている。「人間は元...
人生が長くなればなるほど、いろいろな事を経験する。非常にラッキーな事があったり、時に災難に見舞われることもある。たまたま起きた出来事なのか?ただラッキー・アンラッキーだったのか?いずれにせよ、一つ一つの出来事に意味を見出す事が出来なければ、人生はむなしい。毎日が意味の無い事だと感じる人は、生きている意味すら失う。何とも刹那的な生き方になってしまう。実は学習障害だった私の場合も最初から、すべての意味...
幼少期のころ家が貧乏だったので、お金持ちになりたかった。鼻の形にコンプレックスがあったので、整えたかった。高校生のころいつの間にか家が裕福になり、これではアカン!と思った。自分を鍛えるため、苦労したかった。十九のころ彼女が妊娠し、親戚中が大騒ぎ。中絶を迫られる。男として一生悔いなき人生であるため、絶縁覚悟で出産を選択。親権問題が発生し、19歳で家裁に出頭。いつ死んでもいいように、お墓を購入。二十五...
世界五分前仮説とは、「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説。世界が五分前にそっくりそのままの形で、すべての非実在の過去を住民が「覚えていた」状態で突然出現した、という仮説に論理的不可能性はまったくない。異なる時間に生じた出来事間には、いかなる論理的必然的な結びつきもない。それゆえ、いま起こりつつあることや未来に起こるであろうことが、世界は五分前に始まったという仮説を反駁することはま...
人間原理とは、物理学、特に宇宙論において、宇宙の構造の理由を人間の存在に求める考え方。「宇宙が人間に適しているのは、そうでなければ人間は宇宙を観測し得ないから」という論理を用いる。(Wikipedia)何とも不思議な考え方ですね。宇宙が人間に適しているのかどうかはわかりませんが、存在を認識しているのは確かに人間だけかもしれません。観測できないが認識されている?私たちが観測できるものは、”物質”のほ...
あなたは、神ですか?「ハイ!神です」という人はいませんね。では、あなたが天地創造の神になったら?どうします?というより、何がしたいですか?戦争を無くす・貧富の差を無くす・差別をなくす・病気を無くす・・・?逆に、自然を破壊する・絶滅させる・天地創造し直す・・・?天地創造の力を持つ神ならば、どちらも可能ですね。現実は、どちらかというと後者の方へ進んでいるようにも思えます。別の発想もあるもしも自分が神に...
財産や収入が少なくて生活が苦しいことを「貧乏」という。貧乏が好きな人はいるのだろうか?たぶん、みんな貧乏になりたいとは思わないだろう。しかし、普通に働けて収入があるにもかかわらず、貧乏な人がいる。好きでもないのになぜ、貧乏を選択するのだろう?ある青年に聞いてみた。「どうして貧乏なの?」青年:「沢山、物を買ってしまうから」大変意外な答が返ってきた。当然の貧乏確かに衝動買いのようなことをしていれば、貧...
そもそも血液型とは、1900年頃ランドシュタイナーが発見した「ABO式」の事。赤血球の表面に存在する「抗原(目印)」の型により分類されています。A型赤血球には「A型抗原」だけが存在する。B型赤血球には「B型抗原」だけが存在する。O型赤血球には「A型抗原」と「B型抗原」のどちらも存在しない。AB型赤血球には「A型抗原」と「B型抗原」のどちらも存在する。ちなみにRhとは,アカゲザル(Rhesus mo...