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いま業種転換を検討している方へ

昨今のコロナショックで多大な被害を受けられた飲食関係のオーナー経営者様から、真剣に業種転換を検討されていることについてご相談を受けました。
知りたい情報をまとめると以下の通りです。

①どうやって警備員を集めるのか?
②警備員の仕事はどのように確保するのか?
③顧客からの支払いは手形なのか?
④どういった免許が必要なのか?
⑤全くの素人でも経営できるのか?

他にも様々なご相談を受けましたが、主要なポイントについて以下の通りお答えしました。

①警備員の集め方は、飲食業で社員やアルバイトを集める方法と全く同じです。
②顧客を待つ仕事ではないので、こちらから積極的に営業しなければいけません。スーツ姿で営業される方もいますが、一般的には警備の制服を着用して営業する人が大半です。営業先の方が一目見ただけで警備会社だとわかるので好都合です。
③顧客からの支払いは原則現金です。以前は手形や小切手の支払いもありましたが、「人件費」との認識が広まり現在は皆無です。ただし支払いスパンは1~2か月が多い。
④警備業は認可制で「警備員指導教育責任者」の国家資格が必須となります。ただこの資格は警備業に従事して3年のキャリアがないと取得できません。または検定資格を取得して1年以上のキャリアがないと取得できない仕組みになっています。
⑤元々経営の経験がある方は業種が変わっても特に支障はありません。ただ④の免許にしてもすぐに取得できませんので、免許取得者を雇用する必要があります。

警備業の三点セット

営業・求人・教育が警備業の三点セットです。

もしオーナー経営者が得意なのであれば、上記三点を自分で実行すれば良いのですが、教育に関してだけは免許が必須となるので最初は、免許取得者を雇用する必要があります。
いずれにせよオーナー経営者は他にやることが山ほどあるので、三点セットを実施できる人材を探す必要がありますが、IMSグループではたくさんの人財が在籍していますので、色々な方法で協力が可能です。

 

またさらにIMSの下請けとして行うことも可能で、その場合上記三点セットの”営業”が必要なくなります。
IMSグループでは現にそのような手法も含め、あらゆる方法でバックアップできる体制が整っているのです。
後はオーナー経営者の裁量で自由に運営されることを推奨します。

「鉄の掟」

ただし一点だけ曲げられない条件「鉄の掟」があります。
それはIMSの理念である、
ims
と同意であること。これだけが唯一の絶対条件であります。

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