すでに二極化した
東京は3月21日に緊急事態宣言が解除され、飲食店の営業時間は20時→21時まで延長されました。
その途端に、予約が取れないぐらい大盛況です。
しかも、禁煙の店はガラガラ。
勿論、私たちは喫煙可能のお店しか行きません。
いよいよ、しっぺ返しの様相を呈してきました。
完全に二極化したようですね。
何が原因なのか
緊急事態宣言中は、喫煙者であれ禁煙者であれみんな自粛。
解除後、急に緩んで大盛況になるのは普通の事でしょう。
しかし、喫煙可能店だけが予約でいっぱいになるのは何故なのでしょうか。
ここでは結論じみたことに言及しませんが、結果は明らかですね。
つまり恐れて生きる人と、そうではない人に二極化したという事です。
株式投資においてもそうですが、下がる下がると恐れおののいていた人たちは、とっくに株式市場から退場しました。
現に2020年4月以降、日経平均もダウ平均も上がり続けています。
今株式市場に残っている人は、恐れを克服した勇気ある人々なのではないでしょうか。
これからの経済
非上場株式の業界からも、恐れおののく人達は退場しました。
これからの経済は、勇気のある人達によって先導されます。
したがって、失われた30年と言われる日本経済も復活するしかないでしょう。
何年かすれば繰り返し繰り返し、恐怖を感じる出来事が起きるでしょう。
しかし、恐れを克服した人達が立ち上がった今、多少の恐怖と向き合いながら育ち成熟するのです。
今も恐れおののく人達は、恐れて眠るしかないでしょう。
これまでも人類の歴史は、すべて恐怖を克服する連続から作られたのです。