IMSグループはベンチャー企業である!
ベンチャー企業の定義って?
ベンチャー企業に明確な定義は定められていません。
一般的なベンチャー企業の特徴は、「設立から数年で比較的若い会社である」、「新しい事業・サービス・ビジネスを手がけている」などと理解されています。
しかしベンチャー企業を応援・推奨する各省庁には独自の定義があるようです。少なくとも既存の事業で独立した企業は、ベンチャー企業として認知されません。
新しい事業とは、いったいどんな事業?
個人的な話になりますが今から40年前、某上場企業で太陽光発電の開発に携わっていました。今では当たり前に知っている人が増えましたが、当時の認知度はかなり低かったと思います。
初期の太陽電池パネルは、寿命が5年ぐらいと短い上に、発電効率もかなり低いものでした。原因は温度に弱く、気象に大きく影響を受けるというものです。そこで利用される地域は地上ではなく、人工衛星などの宇宙空間だけだったのです。
これを地上(砂漠地域など)で利用しようとの試みが行われている時代でした。徐々に寿命も延び、発電効率も徐々に向上しつつありましたが、”気象に大きく影響を受ける”ことだけは避けられません。
こんな不安定な発電では、直接蓄電池には充電できても、商用の送電網へダイレクトに電力を送る事は困難だったのです。何故蓄電池ではなく直接送電網なのかというと、電力を変換するたびにロスが発生しエネルギー効率が低下する上、蓄電池の寿命も5年ぐらいで交換が必要になりコストパフォーマンスが著しく低下するためです。
当時は電力中央研究所との共同プロジェクトで、このような研究開発に携わっていました。勿論、国(旧・科学技術庁)からの莫大な助成金や補助金があったから出来たことです。
研究開発の結果、およそ3年で実用段階に入り、その後世界各地の砂漠地域などに巨大(100MW級)な太陽光発電所が建設されることになります。
IMSグループはベンチャー企業である
このような経験を経て、今のIMSグループがあります。ただの警備会社ではありません。
”警備”という事業はただの手段であり、その神髄は人間教育システムにあります。
人は何故どのように、夢や希望を描けるのか?どうすればやる気になるのか?生き甲斐や人生の意味をどのようにして見出すのか?
このような難題を解決するための革新的教育システムなのです。
いずれこのシステムは全国に波及し、そして世界に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。