このページの先頭へ

戒め

”戒め”~人生の”教訓”と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
過去記事で期待する生き方が如何に残念であるかにについて、詳しく説明していますのでそちらを参考にしてください。
最強の教育は「Don’t Expect!」から~

期待しなければ、一喜一憂することもなく、裏切られることもない。
期待しなければ、失敗しても腹が立たない。
期待しなければ、小さな成功事例でも喜べる。
期待しなければ、相手は勝手に頑張る。
期待しなければ、何もかもが嬉しい。
必要なのは「期待」ではなく「夢と希望」なのだ。

期待しない生き方と言うのは、自身の戒めであり、他者への思いやりなのです。

期待されたい人がいるの?

世の中には時に、他人から「期待されたい」と言う人が存在します。
どうしてでしょうか?

 

他人から期待されないと、自信が持てないのでしょうか?
何か優越感を得たいのでしょうか?
気持ちが良いのでしょうか?
”期待”と”愛情”を混同しているのでしょうか?

期待とは、
ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。

期待とは、”他人をあてにする”という事です。
ならば、”期待されたい”と言うのは、”あてにされたい”という事になります。

 

決して信頼されている訳ではありません。
間違っても、愛されているのではないのです。
ただ、”あて”にされているだけなのです。

”あて”にされていい人

神様や仏様が、「私をあてに(期待)しなさい!」と言っていますか?
聖書にも経典にも、そしてあらゆる故事にも、そんな事はどこにも書いていません。

 

ならば”あて”にされていい人とは、神様や仏様や偉人を超えるという事になります。
どんだけ傲り高ぶっているのでしょうか?天罰が下っても不思議ではありません。

 

「期待されたい人」は必ず不幸になりますので、
今すぐ自身を戒め、改心しましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
トップへ戻る