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納得できない心理と論理

世の中には「納得できない!」「おかしい!」と感じることが多々ある。
このように感じている自分は、”心”がそう感じているのだろうか?
それとも、”理屈”で感じているのだろうか?

 

大抵の人は、どちらか一方で感じているはずだ。
だから「どうせ言っても仕方がない」「言ったところで何も変わらない」という結果になる。

 

本当に「おかしい」のは、心理と論理を混同して感じている本人にある。
原因は「心理」と「論理」が相反することを理解していないことにある。
”心”では理解出来ても”理屈”で理解出来なかったり、”理屈”は理解出来ても”心”では理解出来ないのだ。

 

なぜなら宇宙そのものを理解することが難しいのと同じで、私たちもそのように構成されている。

 

”心”と”理屈”が一致する時、即ち心理と論理が一致する事で、すべてを「納得できる」のである。

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