夢を持つなら大きければ大きいほど良い
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
~吉田松陰
夢の無い人は、理想も計画も実行も成功も無く、あるのは惰性のみです。
小さい夢だけだと即終了
マイホームを持つのが生涯の夢だとしよう。
大抵の人は住宅ローンを組んでマイホームを手に入れます。
実は簡単に持てるのです。早い人は20代でも可能です。
しかし、持った瞬間に夢は叶ったわけですから、そこで終了です。
それどころか、住宅ローンの返済は30年も40年も続きます。
もう夢が無いので、ローンの支払いは地獄でしかありません。
これは社員から社長や総代になる事が夢である場合もまったく同じです。
すべての現実は夢から生まれる
このように小さい夢は叶うのですから、現実は夢から生まれるといっていいでしょう。
簡単に叶う夢だけでは、その先が続きません。社長になってからダメダメになる人は意外に多いのです。
生涯の夢は、もっと叶い難い夢を持たなければいけません。
変な話ですが、到達不可能な夢を持てば自然に小さい夢(目標)が生まれます。
エキサイトな現実を味わいたいのなら、でっかい夢を持つしかないのです。
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
~ドストエフスキー
小さい夢を叶える絶え間なき連続にこそ幸福な人生がある
IMSグループの小さい夢に、「東京23区制覇」があります。
→第10期定時株主総会でのスピーチ
登山でいう10合目(頂上)がIMSのでっかい夢だとすると、「東京23区制覇」は2合目の小さい夢なのです。現在は登山中であり、休んでいる暇は無いのです。
2合目にたどり着いても、その先3~9合目の夢が待っているのです。
こんなにワクワクして楽しいことはありません。→「俺の仲間になれ!」
夢は叶えるものであって、願望ではないのです。
ワクワクして楽しいから夢は叶うのです。