このページの先頭へ

「信用」と「信頼」の違い

「信用」とは信じて用いること。

「信じる」とは疑わないこと。
「用いる」とは役立てること。
だから「信用」とは疑わずに役立てること。

「信頼」とは信じてたよること。

だから「信頼」とは疑わずにたよること。


”用いる=役立てる”という言葉は本来”人”に使うべきでしょうか?”他人を用いる”とか”他人を役立てる”という行動は傲りの極みというべきでしょう。他人に対して「信用」するという言葉を発する人は傲慢な人間であると言わざるを得ません。英語では「信用」=Credit(クレジット)ですから、”他人をクレジット”するような言葉はあまりにも人を馬鹿にしています。「信用」は人以外の物や学問や言葉に対して使うべきです。

 

私の言葉は「信用」してもいいが、私を「信用」するな!馬鹿にするんじゃない!人に対して使用して良いのは「信頼」です。つまり”疑わずに頼る”訳ですから、友人を「信頼」するのは「友人を疑わずに助けてくれるものとして、よりかかる」という意味であり、知人を「信頼」すのは「知人とつながりを求める」という意味になる。

 

”人を「信用」する”という言葉遣いは、今すぐにやめましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
トップへ戻る