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IMSグループという”ワンピース”チックな世界

IMSグループの理念に”仲間を大切にする”とあります。
”仲間”と言っても「趣味を同じにする仲間」や「共に仕事をする仲間」や「飲み仲間」の事ではなく、真の”仲間”の事を意味しています。

真の仲間とはいったいどんな関係なのか?

一言でいうと、ワンピースというアニメの中で表現されているような関係です。
このアニメの主人公は「俺は海賊王になる男だ!」と豪語し、航海の先々で一流の特技を持つ人材を仲間にしていきます。仲間にしていく時の名台詞は、「俺の仲間になれ!」です。

 

ワンピースは1999年よりTVアニメーション放送開始以来、常に高い人気を誇るロングシリーズとなり、現在も続いています。
たぶん日本人の心がひかれる何かがあるのでしょう。ここに描かれている仲間は剣豪であったり航海士であったり料理人であったりしますが、すべて〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟を探す航海に欠かせない人材たちなのです。

 

仲間との出会いは様々ですが、ほぼ偶然の出会いから始まり、自然に互いの心が動かされ、主人公の名台詞である「俺の仲間になれ!」の一言が決定打となり仲間になっていくストーリーです。

IMSグループの仲間とは

企業であるIMSグループも、偶然出会った人たちが次々と仲間になっています。勿論「俺の仲間になれ!」とは言いませんが、”全国制覇”という夢を追いかけるために欠かせない人材たちが集合していくのです。
それぞれが自身に内在する一流の特技を磨き、人格と能力を向上していくのです。そして”人材”から”人財”へとなり、同じ夢を追う仲間たちのために貢献しているのです。

 

しかし真の仲間となるには、同じ苦労・同じ苦難を味わえる仲間でなければなりません。一人が大変な思いをしている時に、それを傍観しているような人は真の仲間ではないのです。
例えば、企業には大きな借金を必要とする時があります。保証人となった人の苦悩は計り知れません。これを傍観して同苦できない人は真の仲間ではありません。

 

楽しい時だけ一緒に過ごすことなどできないのです。つまり苦楽を共にできる仲間こそが、真の仲間なのです。

”後継”するのも同苦できる仲間をつくるため

ワンピースのアニメの世界では、常に仲間を守るための献身的な活躍が描かれていますが、現実の世界で常にそのような行動が出来ることは稀な話です。
IMSグループ内の企業は、すべて”後継”ありきと考え行動しています。”後継”するには人財が育成されなければなりません。
人財を育成するには、並々ならぬ苦悩と忍耐が必要になります。

 

IMSグループにおいて”後継”しようとしない人は、仲間と同苦しない(あるいは同苦しているふりをしている)人であるのです。
一生、社長の座を仲間に譲ろうとしない者は、保身のために仲間を利用する人です。
だから企業にとって”後継”ありきの考えが、真の仲間を作るための唯一の行動であり、指針となるのです。

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