このページの先頭へ

宣言通りに実現する方法

宣言通りにならない人・宣言自体拒否する人

「1年後には必ず”○○”をする!」と宣言しても、結局その通りにならない経験をする人が多い。
そこで宣言せずに”○○”になりそうになったら、そうしようと考え「以前から○○しようと思っていたんだ」と云う人がいる。

 

これでは、たまたまとか偶然とか、止む無くとか云われても仕方がないし、そもそも卑怯者である。
だから経営者は正々堂々と宣言し、約束を履行しなければならない。それでこそ立派な人といえる。

 

結果、宣言通りになれば”立派な”人だし、その通りにならなくても”筋の通った”人と評価される。

 

なぜ宣言通りにならないのか?

宣言通りにならない理由は、たった一つ。

覚悟が無かったから? 違います!

すべての行動の起点が、宣言から外れたからである。

すべての行動が、宣言を起点に考え実行していれば必ず宣言通りになります。
宣言とは目標であるにも関わらず、日々の行動が宣言とは異なった(すり替えた)目標のために実行してしまっているのです。

 

例えば「1年後には必ず分社をする!」と宣言しても、日々の行動は「業績を上げなければならない!」となってしまっているのです。
結果、業績が上がらなかったから分社できない。となるのです。

 

行動の起点を宣言に置く

目標を宣言からすり替える理由は、「そうなって欲しい」「誰かがそうしてくれる」「きっと出来る」というような願望が優先しているからに他ならない。
そうではなく、「必ずそうなる!」と自分の意識に埋め込む事だ。
それも日々、一分一秒と。

 

これが出来ると、すべての行動は無意識に宣言を起点としたものとなる。
「1年後には必ず分社をする!」ではなく、「1年後に分社するのは決まっている!」との意識を埋め込み、自らを洗脳すればよいのだ。
そうなればもはや、「出来ないかもしれない」等のくだらない発想は消え去ります。そして「決まっている」のだから「今何をしなければならないのか?」の行動へと意識改革されていくのです。

 

以前のブログで、”思い込みはいらない!”について書いたように、何度も何度も繰り返し「もしかしたら~かもしれない」とか「本当に正しいのか」という疑問を持ちポジティブに思い込むことが大事である。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
トップへ戻る