新しい資本主義実現に向けた論点
内閣官房資料より。
●これまでの政府の取組により、経済面での成果が生み出される一方、いまだ低い潜在成長率や、コロナ禍で顕在化したデジタル対応の遅れ、非正規・女性の困窮などの課題、さらには気候変動など経済社会の持続可能性の確保、テクノロジーを巡る国際競争の激化といった新たな構造的課題を踏まえ、我が国が目指していく新しい資本主義の姿は如何にあるべきか。
●成長と分配の好循環について、分配の原資を稼ぎ出す「成長」と次の成長につながる「分配」を同時に進めることが、新しい資本主義を実現するためのカギ。
諸課題の解決に向けて、「政府」、「企業(経営者、働き手、取引先)」、「イノベーション基盤(大学等)」といった各主体が果たすべき役割、「国民・生活者」の参画の在り方、官民それぞれが役割を果たす中での協力の在り方とは何か。
有識者構成員
結局のところ何が新しいのか?
上記論点を読んで、何が新しいのか全く理解できません。
全部、今もやっている事ではないでしょうか?
それよりも、何が出来ていないのでしょうか?
それは、「インフレ目標2%」です。
30年もの間、デフレなのです。
だから、先進国の中で、最貧国なのです。
最貧国から脱するのが最大の課題であり、最大の論点なのではないでしょうか?
それが、”新しい資本主義”なのでは?
どうしてインフレにならないのか?
アフターコロナを迎え、世界は大きくインフレになりました。
これから、テーパリングが開始されます。
なのに日本だけ、インフレになりません。
どうしてでしょうか?
頭の賢い人が揃いに揃って、誰も解らないのでしょうか?
ならば、頭のおかしい人に任せるしかありません!
頭のおかしい人の発想
成長と分配の好循環ではなく、単にお金が循環すればインフレになる。
だからヘリコプターマネーやMMT理論も、間違いではない。
ただ、配りたくない輩が妨害している。
ならば、現金・預金に税金をかければいい。
それが出来ないのなら、有効期限付きの現金にする。
有効期限付きの電子マネーでもいい。
そして、預金限度額上限を設定する。
上限以上の預金は、国庫に没収!
こうすれば、配りたくない輩もOKだろう。
現金に賞味期限があれば、使わざるを得ない。
これで、お金は循環せざるを得なくなり、必ずインフレになる。
頭がおかしい人の発想なので、あしからず。