「給料未払い」の手口
同業者による「給料未払い」という現実は、警備会社ではなくとも他の業種で多々あると思います。
しかし警備会社による「給料未払い」は、遅かれ早かれ表面化します。
その理由は給料未払いになった人が退職した後の再就職先は大抵の場合、同業者である警備会社が一般的です。
再就職した人は以前の警備会社で、「給料未払い」があったという事実を必ずと言っていいほど暴露してくれるので、ほぼ間違いなく噂ではない真実が伝わるのです。
この人に「給料が未払いだったのに、よく我慢していましたね」と尋ねると、その理由を次のように教えてくれます。
「文句言う人には払っておいて、文句を言わなそうな人間だけ選択して払わないのです」と。
さすがブラック警備会社の社長ですね。業界の日常業務である苦情処理などで経験することですが、「情」に物を言わせて畳み込むことなど訳の無いことです。
このテクニックを悪用して「給料未払い」を行っているのです。
勿論、経営をやっていれば資金繰りに困ることはありますが、社員の給料を払えないのであれば経営者失格です。
しかし現実は故意にやっているブラック企業なのです。その証拠は後に判明します。
まず第一に、本人が労基に相談したら、すぐに支払われます。
ということは、大して困っているわけではなく努力もしていない!ということなのです。
第二に、支払われた給料から、色々な名目を使って差し引いてきます。
悪質な事例では、社会保険に加入もさせていなかったのに、それを差し引いてきたりします。どんだけブラックなのでしょうか?
こんなことを強いられている方は、今すぐ私たちにご相談ください!
私たちは正義の味方などではありませんが、こんな事を平気でやっている警備会社の社長をよく知っています。手口も内情もよく理解しています。ですから解決も簡単なのです。