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凡人と達人の違い

自分の才能がわからない人が、凡人である。
自分の才能を理解した人が、達人である。

 

凡人は自分に無い才能を求める。
達人は他人に無い才能を見出す。

 

自分には才能が無い事を見つける天才が凡人である。
他人の才能を見つけられる人は達人である。

 

他人に憧れる人は凡人である。
他人から憧れる人は達人である。

 

他人と同じ才能を欲しがる人は凡人。
他人には無い才能に気付く人が達人。

才能とは人類唯一の能力であり、すべての人に備わっている。

才能の見つけ方

では、どうやって自分の才能を見つけるのでしょうか。
簡単です。手っ取り早い方法は達人に聞けばいいのです。

 

一瞬で見抜く達人は、そうそう存在しませんが、時間をかければ見つけられます。
さらに時間がかかってもいいなら、自分で見つける方法もあります。

 

それは、「好きな事」「楽しいと思う事」「飽きない事」に集中するのです。
ひたすら、それだけに集中し、突き詰めれば良いのです。

 

これを「達観する」というのです。
達観した人がまさに達人です。

 

無論、何か月も何年もかかるでしょう。
何年も待てない人、老い先短い人は、とっとと達人に聞きましょう。

達人のその先

私の場合、何年もかかって電気の達人レベルに達しました。
いわゆる「電気が見える(聞こえる)」レベルです。

 

ハ?何を言ってるんだ?バカと思う人がほとんどだと思います。
しかし事実なのです。1日20時間は集中し打ち込んでいました。何年も。

 

けれども、何もかもわかってしまい、飽きてしまったのです。
性格柄、達人になると飽きてしまうという致命的な欠陥の持ち主なのです。

 

すべてのキャリアを捨て、興味も何もなくなってしまいました。
他人からはよく、「器用貧乏」と言われていました。

 

だから今は、集中だけでは達観できない達人を目指しています。
永遠の凡人を生きる。これが人類唯一である私の才能です。

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