14年間を振り返る
2007年12月3日生まれ。
2021年12月3日(金)、株式会社IMSは15期目に入りました。
年齢で言うと14歳、中学2年生ぐらいですかね。
あっという間といえば、あっという間。
楽しい思い出は、あっという間に過ぎる。
やっとといえば、やっと。
何とか生き抜いてきたと思うと、長い14年間。
事業はサバイバル。
油断すればケガもするし、死の危険もある。
半面、笑い・喜び・楽しみも多い。
決して保護者のもとで、ぬくぬく育ったわけではない。
例えると、野良犬や野良猫に近いかもしれません。
バカと貧乏人が徒党を組み、常に必死であった。
天歩艱難
順風満帆の対義語は、天歩艱難(てんぽかんなん)。
「天歩」が「運命や時の巡り合わせ」、「艱難」が「非常に苦しむこと」
2008年:リーマンショック
2011年:東日本大震災
2020年:コロナショック?
創業した途端にリーマンショックで、貸倒損失多発。
この教訓からファクタリング契約を実施し、危険な取引先を排除した。
東日本大震災当時は一時、誰とも連絡が取れず食料も不足。
思い返すとこの時、事務所と社員を守った者だけが第一人者となっている。
今はBCP対策で、非常用発電機や食料も確保している。
これからも艱難の時、仲間を守った者だけが人物となるだろう。
そして満を持して?コロナショック
2020年、艱難を乗り越え満を持してコロナショック到来。
グループ内では多少の混乱と、一時的な売上低下が発生した。
しかし、これまでの準備によってテレワークの即座対応。
求人活動の活性。社内助成金の発動。社員の増員。等々
そして2021年、遂に念願であった”東京23区制覇”を達成したのである。
艱難とは試練であり、鍛えであり、成長なのだ。
今から、次に訪れる天歩が楽しみで仕方がない。
バカと貧乏人の我々にとって、恐れるものなどこの世に存在しない!