動物救急病院から退院
免疫介在性溶血性貧血で入院した🐶が2週間で無事退院出来ました。
血液濃度(正常値が37%以上)も入院時8%→31%に回復し、完調ではありませんがいつもの雰囲気(直ぐ吠える)に戻りました。
他の合併症も出ず、一安心です。
これからは、免疫抑制剤を使用しながら毎月検査を受け、少しづつ投薬量を減らすようにしていくそうです。
ちなみに費用は70万円もかかりました。Σ(・□・;)
投薬が大変
免疫抑制剤(ステロイド)は、6時と18時の2回。
さらに、薬の影響で肝臓や胃腸に負担がかかるので15時に整腸剤。
また免疫が抑制されているので他の犬との接触は当分避ける事。
自宅に四六時中誰かいないと、面倒を見ることは不可能です。
人間なら自分で薬を飲む事が出来るが、🐶には無理です。
何を教えてくれているのか?
「何事も偶然は無い」と考える私にとって、意味深いものとなりました。
同居家族には幸い、🐶以外に入院経験がありません。
この機会に家族それぞれが何かに気が付いたように思えます。
一つは、健康に対する感謝。もう一つは命の尊さでしょう。
私にとって一番は、本来あるべき人の心への回帰でしょう。
ありがたいことです。