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地球のお隣の惑星

太陽系の岩石惑星は、太陽から近い順に「水星」「金星」「地球」「火星」です。
水星は月と同じように大気がありませんが、赤道で昼間の温度が430℃、夜は-160℃

 

ちなみに月では、昼間の温度が110℃、夜は-170℃です。
次に金星は二酸化炭素濃度が96.5%もあり、昼も夜も460℃に達します。

 

では太陽から地球より遠い火星の二酸化炭素濃度は金星並の95%。
昼間の温度は20℃、夜は-140℃です。

地球温暖化?

上記のデータをみて、温暖化の原因が二酸化炭素だと特定できますか?
素人でもわかりますね。

 

二酸化炭素濃度がどうあれ、温度との関係は見出せません。
これで関連性を特定する科学者がいるのであれば、ただのバカです。

 

温度一つをとっても実際は、①太陽との距離、②大気圧、③水蒸気、その他惑星の様々な性質によって左右されるのです。

単純な関連性

温度だけの事なら関連性は単純です。
つまり、
①太陽との距離が近いほど熱い。遠いと寒い。
②二酸化炭素や水蒸気の濃度が高く、かつ大気圧が高いと熱い。大気圧が低ければ寒い。

 

では地球は?
①太陽との距離は金星と火星の間。
②二酸化炭素濃度は0.038%、水蒸気1%。
③大気圧は101,300Pa(火星は750Pa。金星は9,300,000Pa)

 

だから、  寒い→熱い
距離は、火星>地球>金星
濃度は、地球≪火星<金星
大気圧は、火星≪地球≪金星

 

どちらかと言えば、地球は比較的寒い。という事ぐらいしか言えませんね。
優秀な科学者なら、この位の関係を方程式に出来ると思いますが?

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