モラルの無いボケ野郎
車で買い物に出かけ、自宅マンションの駐車場に戻った時の事です。
なんと契約している駐車場に、見知らぬ車が駐車してるではないか?
「この野郎、一体どこのどいつだ!」
心が狭い私は、突然血が沸騰した。
以前からこのマンションでは時々こういう事がありました。
私が契約している駐車場は唯一、一台限りの平置き駐車場です。
他の駐車場は機械式立体なので、何者かが勝手に止めることは難しい。
しかし平置きには「契約者専用」のカラーコーン一個。
モラルの無い奴は、平気でカラーコーンをのけて勝手に止めやがる。
それから30分ぐらい待つ
とりあえず不正車両を調査。窓から眺めると助手席に名刺が。
そこに書かれた携帯番号に何度もかけるが応答なし。
マンションの管理会社に電話して、名刺の苗字が居住者にいるか確認。
管理会社の名簿に該当者なし。
管理会社も他に対応の手立てが無いので、とっ捕まえるまで待つことに。
そこにのうのうと不正車両の運転手が現れた。
とりあえず文句を交えて説教
「すいません!今すぐ出します」と。
「てめえ!ん49うhfべふぃべいbfsbふvれっうぃbぢfskんfうえfb93」
どこのどいつかと確認すると、不動産業者の営業マンだった。
そいつの会社の上司に電話して、「ここまで詫びを入れに来い!」
しばらく待つと、その営業マンが「もうすぐ上司がお詫びに到着するので、車を出したいのですが?」と。
「ボケとんのか!このまま待っとれ!」
ボケ野郎の上司到着
その上司は手土産をもって丁重な態度で応対。
こちらも少し冷静になり、口調を戻して対応。
「恫喝しているわけではないので、手土産は受け取れん!」
「二度と無いように、連名で謝罪文を書いて送ってくれ」
「恫喝なんて思っていません。手土産はご迷惑をおかけしたせめてもの誠意なので、何とか受け取ってください」と。
中々できた上司だ。他の居住者が車で戻って駐車場に入ろうとしていることもあり、車両を入れ替え解放。
ボケ野郎には徹底した教育が必要
警備会社でも時にこのようなクレーム対応がに迫られるボケ野郎がいる。
こういうボケ野郎には、普通の教育では通用しない。
どうせ頭で判断できないわけだから、昔だったら体に教える必要がある相手だ。
今はパワハラだのなんだのと言ってるせいで、結局辞めさせるしかない。
本当にそれでいいのか?
ボケ野郎だからこそ、本気で怒ってやるのが人としての道なのではないか。