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そんなに声をかけやすいのか?

つい最近も見知らぬ婦人から、「○○小学校はどちらでしょうか?」と尋ねられた。
そのちょっと前には見知らぬ少年から、「足立区はどちらでしょうか?」と。

 

ハッキリ言って、「知らねえよ!」と言いたいところですが、そこは我慢。
買い物に行くと、「この品物はどこにあるのでしょうか?」と聞かれる。

 

「店員じゃねえし!」と言いたいところだが、そこは我慢。
駅のホームにいると見知らぬ外人から、「???????Harajuku?」と聞かれる。

 

他にも、「すみません。今何時ですか?」と。
今時スマホで調べられるだろ!正直、迷惑である。

出来るだけ声をかけられない工夫

そんなわけで、出来るだけ声をかけられない工夫をしています。

 

①常にイヤホンをして歩く。
イヤホンをして音楽を聴いてれば、気軽に話しかけられないはず。
しかし、それでもジェスチャーで道を聞かれる。

 

②ジャージにビジネスバッグを背負って歩く。
だいぶ少なくなったが、それでもまだ声をかけるやつがいる。

 

③マスク+メガネ+髪の毛の色を変える。
完璧ではないが、かなり減った。

 

頼むから話しかけないでくれ!

よく道を聞かれる人の特徴

まあよく考えてみると不思議な事である。
早速ネットで調べると、そんな記事が結構ありました。

よく道を聞かれる人の特徴(ネット記事抜粋)
優しそう・時間に余裕がありそう・賢そうな雰囲気・話しやすそう・頼れそう・人見知りをしなそう・世話好きそうに見える・ちゃんと教えてくれそう・ニコニコとしている・おしゃれ過ぎない一般的な服装・危険な雰囲気を感じない・言う事を聞いてくれそう・引き寄せられるオーラがある・ゆっくり歩いている・その地域を良く知っていそう・社会的地位をあまり感じない・落ち着いて見える

ん~。当てはまる事もあればそうでもない事も。
結局のところ、よくわかりませんね。

では、よく道を”聞く人”の特徴は?

反対に、まったく知らない人へ気軽に道を聞く人ってどんな人だろう?
こちらは、ネットで調べてもまったく出てきません。

 

これもまた不思議な事ですね。
私の場合、知らない人に尋ねるケースは、店舗内の従業員だけですね。

 

屋外で道を尋ねる事はまずありませんが、唯一「スマホで調べられないケース」に限って、ご近所の方に尋ねる事があります。
例えば特定の人を探している時や、特定の景色を探している時ですね。

 

スマホで調べればわかるような事を、わざわざ他人の足を止め、タダで時間を使わせる不愉快な人と言うのはどんな人なのでしょうか?
答は見えましたね。そう。”よく道を聞かれる人の特徴”と真逆なのです。

 

例えば、冷たそう・時間に余裕がない・愚かそうな雰囲気・話難そう・頼りにならない・・・・・・とか。
こんな人ではありたくないなあ~。

 

だとすると私は、”道を聞く人”より、”道を聞かれる人”つまり”導く人”でありたい。

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