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28ページにわたる文書が公表

昨日のニュースでK・Kの母親と元婚約者の金銭トラブルについて、28ページにわたる文書が公表されました。

文書要旨
元婚約者が「返してもらうつもりはなかった」と話しているとした。
この言葉から「K・Kの母親は慰謝料請求の権利を放棄したと考えた」

借りたお金であろうがなかろうが一括でお金を渡せば済む話なのになぜそうしないのか、という意見があることについては承知しています。
そうしなかったのは、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。

何に違和感を感じるのか?

これが一般人の出来事であれば、正直どうでもいい話です。
まず一つ目に感じる違和感は、これから公人となる人物の対処として好ましいと思えない事だ。

 

そもそも誤解を解くという趣旨ならば、金銭トラブルの真相だけ説明すればいい。
「~~だから、早期解決しない」というのは逃げているようにしか感じられません。

 

というより、早期解決こそが理解されるのではないでしょうか?
それと決定的な違和感は、どういう名目であれ、お金を返さない所にある。

著名人の意見にも違和感がある

ある著名な弁護士は、この件についてツイッターで以下のようにつぶやいてました。

「担当弁護士のアドバイスが悪いか、K・Kの屁理屈」
「解決金は、借金の返済でないから解決金。きちんと公に自分の思いを語って、借金ではないけどお世話になったことへの感謝と解決金を払えば、多くの国民は支持すると思う」

借金の返済でないものは解決金なのですか?
K・Kは”贈与”と主張していますよ。

 

贈与に対しては返済義務はないので、解決金は必要ないですよね。

解決方法は?

論理的に考えれば、この金銭トラブルの解決策は単純です。
贈与に対して返済義務はないが、国民感情に応えるならば、逆に贈与すればいい。

 

つまりK・Kの母親は元婚約者から贈与されたのだから、今度はK・Kの母親が元婚約者に贈与すればいいだけでしょう。
さらに多めに贈与(又は寄付でもいい)すれば誰も文句のつけようがありません。

 

大の大人が揃いも揃って、なんでこんな簡単な解決策が思い浮かばないのでしょうか?
本当に返したくないだけなのでしょうか?それとも返せないのでしょうか?

 

それならばそれで、正直に公にするべきです。

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