なぜ人気順に勝率が決まるのか?
何がおかしい事かって?見ての通り人気順に勝率が決まっていることです。
人気を決めているのは、馬券購入者つまり大勢の”人間”です。
なぜ馬が走るのに、その他大勢の”人間”によって決まるのでしょうか?
だから「おかしな事」なのです。
ではさようなら。 |
・・・ちょっと待った!
ここで終わったら、このブログの意味がありません。
もう少しこの異常な現象を掘り下げてみましょう。
まず正常な人になって考えると、大勢の”人間”の期待が競馬に反映するとは思えません。
しかも人気順の勝率がひっくり返っていることもありません。
(例えば5番人気の馬の勝率が4番人気のそれよりも勝っていても不思議ではない)
何よりも、上記グラフがあまりにも美しい。
思考は現実になる
第10期定時株主総会でのスピーチ~思考は現実になるに書いている通り、思考は現実化するのです。
この競馬のデータがそれを証明しているのです。
一人の思考も大勢の思考も同様に現実化するという事ですね。
量子論と同じく、もはや何故?という問いは無意味なのかもしれません。
現実にそうなるものをいくら否定しても無駄なのです。
だから競馬には量子論的な法則があるのかもしれません。